このブログは退職代行サービスについて
本当のところどうなのという皆様の疑問にお答えしていくブログです。
できればブログ内の動画の方をご覧ください。
これは端的なんですけども
フォーゲル総合法律事務所
選べよという話なんですけども(笑)
それは置いといてですね、3つあると思ってます。
◆1つ目
会社と揉めたらご自身で話してもイイよという方は、弁護士以外を選んでもらっても構いません。
それ以外の方は基本的にもう弁護士に頼んでください。
◆2つ目
弁護士でとなった後、追加料金・追加費用というのをお願いしますというところ多いんですけども
追加料金があるかないか。
ある場合はどういうところに追加料金がかかるのかをチェックしてみてください。
◆3つ目
損害賠償請求って会社が言ってきた時に、それに対応してくれるかどうか。
これを確認してみてください。
◆まず1つ目なんですけども
基本的に弁護士以外が代理人として会社とお話するという事は、禁止されてるわけ。
そうすると例えば会社に
伝言だけで辞めます~!
って連絡したら
会社がはいは~い、わかりましたー!
という所だったら、別に問題ないかもしれません。
だけど会社が、
いやいや、辞めてもらったら困るよ!とか
ちゃんと考慮してよ!とか
有給休暇は使わせない!
など、会社が何か言ってくることっていうのが殆どなんですね。
それに対して説明したり、いやそれは使わせてくださいよとか…
これ交渉なんですよ!
これは弁護士以外の非弁業者って呼ばれてるところが
やっちゃダメなんです!
そうなってくると、ご自身で対応しないといけなくなってくるんで
そういう意味では、わざわざ弁護士以外の非弁業者を使う意味はないんちゃうかなと。
電話だけで3千円とかであれば、それは考えていいかもしんないけども
何万円も払って後はよろしくって言うんだったら、あんま意味がないと思いますけどもね。
ちなみに労働組合系っていうのは
会社と間に入っていいんだと言ってて
それは確かにその部分だけ聞くと正しいんだけども
ただ労働組合系の中にもですね、会社が作った労働組合って場合があるんですよ。
これは労働組合法を見ると、労働組合っていうのは労働者が作らないといけないってなってるんで
会社が作った労働組合というのは、
アウトです!
ですから、振込先が会社とかだと、会社が作ったのは明らかじゃないですか。
そういうところだと、あなたが勤めてる勤務先が、
お前んとこが頼んだ退職代行業者違法な業者ないか!
労働組合やないやないか!
と言われたら
自分で対応しないといけなくなっちゃうんですよね。
それは気をつけてください。
◆2つ目は追加料金。
これはですね僕らも昔やってました。
僕らが交渉して給料が払われたら、その給料からいくらか頂戴ねってやってたんですけども
よく考えると、会社はそもそも払う気だったのか僕らが交渉して払ってきたのか、分からないじゃないですか。
僕らも、言わなくても給料を払ってきた会社があって
そっからいくらか頂戴ってやっぱり嫌なんですよ。
でも区別は付かないしっていうので、
もう一律でそれやめました!
今フォーゲルでは追加料金はいただいてません!
納得して追加料金払われるのは、それはそれでいいと思うんですけども
追加料金があるかどうかというのは、一度チェックされた方がいいんじゃないかなと思います。
◆3つ目がですね
損害賠償っていうやつなんですけども
意外と損害賠償するっていう会社あるんですよ!
最後までするかどうかっていうのは、きちっとこちらが説明して
それでも裁判起こしてきたりすると対応するっていうようなこともしてたりするんですが
申し訳ないけど、もちろん非弁業者だと対応できないですし
労働組合系も初めから損害賠償って言ってきたら、もうそれは私たちできませーんていってるところ結構あるんですよ。
そういうので困って(依頼者から)僕らに回ってくる仕事ってあるんですけども
そうなると二重で支払ってる事にになっちゃうんですよ。
組合にも払って、弁護士にも払うという事になるんで
それだったら、初めから弁護士でよくね?
って話なんですけどもね
会社から損害賠償請求で裁判起こされても、最後まで面倒見ますっていう組合があるんだったら任せてもいいと思うけど
僕の知る限りでは裁判まで私たちにお任せっていう所で、しかも費用追加なしでねっていうのは
ないんちゃうかな思います。
それは皆さんでよく確かめてください!
損害賠償請求があったときに、もっと言えば裁判まであったときに対応してくれるのかどうかというのは
チェックしてみてください!
『まとめ』
・弁護士なら会社と交渉ができる
・追加費用が発生する弁護士もあるので要チェック
・損害賠償請求にも対応してくれる弁護士がお勧め