本当のところどうなのという皆様の疑問にお答えしていくブログです。
できればブログ内の動画の方をご覧ください。
今回の動画はインタビュー形式でお届けいたします。

嵩原さん
退職代行って同じ会社で複数の人が一緒に退職代行することってあるんですか?
うん、ありますよ。
例えば夫婦で勤めてて、夫婦の一方が辞めますという時に私も辞めますっていうパターンもあるし
1人が

退職します
って、同僚に言うじゃないですか?
なら私も辞めたい私も辞めたいってなって

同期で入った人とかありがちですね
そう。
ならね、2、3人ってのは正直よくあるんですよ。
4、5人っていうのも、まあまあ、結構あります。

なかなかですけどね4、5人も
4、5人もなかなかなんですけど10名以上っていうのもね、結構どうだろう、、、
半年にいっぺんか1年にいっぺん位10名以上てのもありますね。

意外と結構あるんですね
半年に1回とか
そうそう、1番多かったのはね、15名超えたのが2回あって

2回?
2回あった。
そのうち1番多かったのが18名!

凄いな
クラスの半分位ってことですよね
学校に例えるならば
18名の会社、結構まあまあの規模ですよ。
今日はね、18名が1度に退職代行した話これしますね。

ぜひお願いします

ということでまずどんな事案だったのか教えて頂けますか?
まず概要で言いますとね、この会社はいわゆる営業の代行会社。
例えば不動産を売ってくれと言われたら不動産の営業するし、太陽光パネル売ってくれと言われたらね、営業をいっぱいしますと。
学習教材とか色んなこと取り扱ってたみたいですね。
従業員が実はね18名。

18名?
そう

え?全員…
全員退職した…
まあ、こういう会社ってね、よくね業務委託っていう契約してて要するに社員じゃないけど、結構たくさん依頼もらった時に

おい、お前ちょっとやってくれ
やってくれる協力会社というかね、1人親方みたいな人いっぱいいるんで。
そういう人はいたんだけども、社員は18名だった。

全員全員じゃないですか
でね、これね。
さっきほら10名以上とか4、5人もあるよって言いましたけど、人数多い時ってね結構その部署全員ということがあるんですよ。

簡単に言うとストライキじゃないですけど、ストライキのちょっとこう延長線上みたいな
そういうの、もう会社にとっては最悪版よね。
ストだったら

私達働きません
でも、いつかは働いてくれるわけじゃないですか?

そうですよね

ストライキだったら上側がこう何か解決策を納得できるものを持ってきたら、じゃあ戻りますってなるけど、戻らないってことですもんね
そう、ならね。よく考えたらそうで。
1人が

私、いじめられてるわ
私、業務向かないわ
体調不良だわ
それは別にその人の話でいいんだけど、すごい社長がパワハラ気質とか

毎日23時まで働いてます
っていうんだったら、同じ部署で1人が不満持ってたら隣全員不満持ってるんですよ。
だけどね、なんとなくみんなよく見て

俺が辞めたらみんなに迷惑かかるな
社長に追い掛け回されるんちゃうか?
って思うから言えないわけ。

これでも、1人がちょっと勇気を出してなんかの場で言ってみたら1人が手上げたらみんな手上げるじゃないですけど、そういうイメージですよね
だから1人が

退職したいんだ!
もう俺我慢できない
って言われると、もうほんとね。
伝染するように俺も俺も私もってなって、っていうことがあるんですよ。
そうすると、むしろ全社員がってことが、、

でもさすがにびっくりされません?
いやさすがにね。
全社員っていうのはね、僕も聞き直しましたよ。
誰か残る人いないの?って言ったら、やっぱり逆に残るのも怖いんだって。
だから、これはちょっと大変だなって、僕もね事務所経営してる社長だから

嵩原気に入らん全員が明日から辞めます
ってなったらもうパニックですもん。

言ってしまえば一組織が崩壊してしまうってことですよね
そう、ならね。
その社長が良いとか悪いか置いといてやっぱり、もう追い詰めちゃうことになるから、会社なくなっちゃうようなもんだからね。
ですから業務委託の人が他にいるとは言ってもね、なかなかそれが厳しいと。
どうしようかなと思って考えたんですよね。

これもいつも通り電話連絡から始められたんですか?
これね、やっぱりね電話はまずいなと思ったんですよ。

そうですよね
電話して言ったら、社長の方からしてもお会いしたこともない顔も名前も知らない人から急に社員全員辞めます。
と告げられても、、、
1人でもね、よく言われるんですよ。

お前本当に弁護士か!?
って言われるんですけど、気持ちは分かる。
でも社員全員が辞めますといったら、正直笑い事じゃないというかね。
いや絶対嘘やと思うし、怒り狂うだろうし、これはもうまずいと。
だからもう直接会って話すしかないなと、これはもう直感として思いましたね。

これ、直接話しても収まりますか?
これね、正直今ちょっと笑いながら話してるけど、その時は本当にどうしようと思ってこれは収まらんなと。
これね、僕も含めてもう社員全員18名の社員と僕、要するに19人で、それで会いに行かなあかんなという風に思いましたね。

それ先生も言ってしまえば社長さんのお気持ちが、もしそうされたらっていうお気持ちが分かるっていうのもあるんですよね
だから、流石にね、やっぱり聞いてると強烈な社長なんですよ。
でもね、よく言えばバイタリティーがあるわけ。
だからこういうカリスマ社長に多いんだけども

俺の言うことを聞いてればそれでいいんだ!
こういうタイプだったみたいね。
典型的な。
ちょっと作戦立てようというんで、社長のタイプを聞くんです。
どんな社長?って言って聞くとね。
みんなで一緒に行動とかそういうのすごい好きだし、なんか義理・筋そういうようなことをよく使う社長。
普通の人にもすごくよく使うと分かったと。
もう1つ質問したんですよ。
あなたが何か大きなミスしたことあります?と

まあ、ありますよね1つや2つは
そういう時って、社長ってどんな感じ?と大声で怒鳴り散らして

勝手に解決せえ!
って、いうようなタイプなのかどうなのかな?て、聞いたんです。
ならこの社長はね。
ちっちゃいミスは怒るんだって

何してんねん!
って。
でもね、ミスが大き過ぎると怒るんだけど怒りながら

そこ電話せえ!
あそこ、こうしろ!
すぐこれやれ!
手配せえ!
口はワーッと言うけども、解決方法を指示するタイプなんだって。

ちゃんと冷静なところは冷静なままの社長
こういう社長っちゅうのはね、感情的になってもやっぱり有能なんですよ。
大体、怒鳴り散らしてお前がやれ!て、言うタイプって、やってうまくいかんかったわけでしょ?
だから、社長に行ってるわけだからそんなタイプは大概無能。
だからこの社長は感情的だけども、社長としてはなかなかちゃんと理解できるタイプちゃうかと。
だからもう全員揃って、まさに筋を通そうと。
いきなり来なくなるのが筋通ってるかどうか分からない、だけど、なんで辞めるかも含めてちゃんと話して全員が揃うことで。

これは現実なんや…
やればこの社長はもしかすると、いやもしかして僕掴みかかられて殴られるかも分からんけども、もしかするとちゃんとそれを理解してくれる人なんじゃないか?
ということで。
しかも、それをやらんと無理やと思ったので。

1人で行かれたら全員連れて来い!全員でまず頭下げるのが筋やろ!
っていう場合もありますよね
って言われたら、1人やったら頭下げる必要ないけど、流石に全員だから辞める事情はこっちがもちろん正しいんですよ。
だけど、そこは僕も含めて頭下げたらいいんちゃうかなと思って社員も

それはそうですよね
って、みんな納得して行った。
それで、私を先頭にみんなで社長に会いに行くとこうなったんですよね。

いつ行かれたんですか?
これね、普通は営業の日の朝に連絡するわけですよね。
行くとなって、営業の朝に行ったら社長が

なんだお前ら…弁護士が来てるぞ
ってなったら大混乱でしょ?
しかも

そんなことより今日の営業どうすんねん
ってなりますよね。

準備もできへん
協力してくれる業務委託の人も集められへん
ってなったんで。
これ社長に時間を与える必要があるなと

そうですね
でも休日は社長いないわけですよ。
なんで、いわゆる、このリーダー的な肩書きの人がいたんでね。
その人に社長に連絡してくださいと。
社長と

大事な話があるんで
何月何日の何時
休みの日なんですけどね。

会社に来て欲しい
絶対、来てくれ
と結構、強めに言った。
その時はこのリーダーの人に、普段の声よりトーンを2つぐらい下げて、できるだけゆっくりしゃべってくれと。普段ってその人、わかりました!とかってやってるわけですよ。
そうじゃなくて、いつもと違うということを

私は本気です
ということをこの社長に伝えてくれ。
この社長、その雰囲気やと取るはずやと。

普通じゃないなっていうのは察するだろうなと
でね、無能な社長の場合はね、なんか怖いから

なんの話があんねん
話先に聞かせろや
そんなん言うんですよ。
そんなやつ大概あかん。
でも、この社長は割と社長としては有能だと思ったから、この雰囲気は分かるなと思って。
ただこのリーダーと1対1で話すと思ってんだよね。
多分来るんちゃうかなと思ったんですよね。

実際素直にいらっしゃったんですか?
社長は
まあね。
流石に何の話やねんと言われたみたいなんだけども、大事な話ですと分かったと言って実際に来てくれたのね。

そうなんですか
でもね、僕らも来てくれるかどうか分からんし。
例えば10時と決めてね、10時に僕らも行ったらどこで鉢合わせするか分からないじゃないですか。
ちょっと早めに行こうって言ってバラバラに集合して、僕、鍵持ってないから僕は40分か30分前に行って、行ったらもう結構揃ってましたわ。
そこで、会社の中で待ってました。

そうなんですね
でもやっぱりドキドキしますよね
まあそりゃあね。
僕も慣れてますよ。
こういうのって色んな人と交渉するし、監禁紛いのこともされたしね。
色んな事されたけども、やっぱり緊張するしますよね。
しかもね、そもそも本当に来るのか?と、僕やったら行かんなとかね。
僕やったらって言い方変だけども、行きたくないじゃないですか?

行きたくないですよそりゃあ
時間通り来るかも分からないし、もしかしたら向こう警戒して早く来るかもしれない。
色々ね考えたけども、鉢合わせしなくて良かったんだけども、結構ずっとみんな無言ですよ。

そりゃあ…気まずい
気まずい気まずい。

気まずいというか
ソワソワ~って心臓に悪いって言ったらあれですけど…
悪いですよ。
いくら弁護士が喋るって言ったところでね、みんなそこにいるわけですよ。
社長怖いと思ってるからみんな緊張してる。

実際社長は…?
この社長ね、よくできてる人だなと思ったのは、10時に行くとしたらね数分前に来はったんですよ。
この社長褒めても変…まあ変じゃないけど、10時って決めて10時に遅れてくるのは嫌だったんでしょうね。
かと言ってぴったりか、あんまり早く来た時にこのリーダーがいなかったら、プレッシャーになると思ったのか数分前が1番ベストなんですけど、この時もきちっとその通りに来たわけですよ。
ほんなら社長ガチャッて開けたら、僕らももう来るな来るなと思ったら数分前にガチャッと、僕それ感心したんだけどみんなドキッとしてた。
で、ガバッと入ったなら、社長は見たらリーダーだけがいると思ったら、全員揃ってる上に何かよく分からんネクタイ締めた男が1人立ってるわけですよ。
えっ?て顔しはったけどでもすぐ普通の顔に戻って。
で、僕は自己紹介。

弁護士の嵩原です
申し訳ないんですけども僕、お話がありますと

何ですか?
ごめんなさい全員揃ってるんですけど全員、今日で退職します。

流石に社長も頭真っ白?
いや、この人ね偉いと思ったのは、この社長この時に何も言わずにしばらく無言。
そりゃあ(本当は)叫びたいですよ。

なんや!
って言いたい。でも、それが無言で。

分かった
どういうことか説明してくれますか?

冷静だ
冷静。
僕はそれで退職理由を説明する。
大体みんな似たような退職ではあるんだけども、全然違うグループもあり、ね。
例えば体調が悪い人もいればやっぱり

社長からのプレッシャーが強かったんです
とか

親がこういうので辞めよう思ったんだけどもなかなか言えなかったんです

みんなが辞めると聞いてもうここしかないと思って
色んな事情があったんだけども、それを簡単に説明して。
こういう方もいます。
こういう方もいます。
個々に説明してタイミングを一緒になったのは、みんなやっぱり自分が辞めると(申し訳ない)て、思って辞めれなかったと。
説明した後に

社長ね
僕、正直こういう時に来ません
と、なかなかでもやっぱりみんなも社長のことね、やっぱりこの会社を事実上非常に大きな会社の進退をね、会社が潰れてしまうかもしれないという重大な決断みんなしてるの分かってると。
社長が憎いわけじゃないと。
社長の営業の力量であるとか、リーダーシップっていう、これみんな本当に別に格好つけるんじゃなくて、みんなこれはすごいと思ってますと。
これまでお世話になったことは感謝してますと。
でもやっぱりさっきも言ったけども社員のあたりが強くて耐えられない人もいます。
こうこうこういう事情もありますと。
なので、みんな退職したいという気持ちで、たまたまそれが今日揃ったんです。
申し訳ないと。
言い出せないから、誰か手をあげたら実は実はとなってこうなったんですと。
誰か一人が、例えばリーダーが絶対疑われるから、誰か1人がみんなで辞めようぜって言ったわけじゃないんですと。
だからこの社長のとこ辞めて別のとこ会社作って、みんなで全員そこ移ってそこでやるということもありませんと。
そりゃあ固まる人もいるかもしれないけども、そういうのは一切ありませんという話をした。

だからすなわち、その義理と筋をしっかりと通したやり方をされたということで
そう、しかもやっぱりみんなも社長に最後面と向かってありがとうございました言いたいということだったんで、揃いましたと。
なら社長はこうずっと聞いてるわけです。

それで納得はして頂けたんですか?
説明しろって言われて、こう聞いてる時にまあ聞きながら最後色々考えてるんだろうなと、ワーッと言うんだろうなとと思えてくるんですね。
だけど向こうはずっと暫く黙って

分かりました
て、いうこの一言だけ。
それはね、多分色んなケース考えて、リーダーに呼ばれた時に、退職も含めて色んなこと考えたと思う。
だからリーダーが退職するって言ったら、こういう風に引き止めてとか、あるいはもうそこ認めてとか、色んなパターン考えたり、色々あったと思うんだよ。
だけど全員ってことはないから。

そうですね
それは想定外ですよね
想定外も想定外も外だと思う。
そこを自分の頭でリーダーが辞めるって時はこうしようって考えたものを、全員に切り替えて

どうなんだ…
でも、こいつらもうここまでしたってことはもう無理やな

そんで、この弁護士を捕まえてぶん殴ったって変わらん
無駄やこんなこと
こういう奴ら、また(固まって言って)来る
とか、多分その場ですごく考えたと思う。
結果ここは認めていいと思ったから

分かったそれでいいです
となったんだと思います。

だからもう一旦はもうこれを飲み込むしかないということを考えられたということで

でも、ちなみにですけども結末とは裏腹に社長がもし怒鳴り散らかすじゃないですけど、ちょっと騒いだりとかなった場合どうする予定だったとかありますか?
例えばね。
殴ってこられたらそれが一番楽なんだけどもうそれで終わりなんですよ。

そうですよね
嫌やけど殴られます。
僕、昔柔道もしてたし反撃はできるけれども、まあまあ、でもまあ…敵わんと思う。
真面目にやったら向こう百戦錬磨やん。
だから殴られると思うんだね。
それでいいんですよね。
それで殴ったらもう終わり。
だってもう警察だもん。

そうですよね
まあまあそういうケースもある。
まあ、ほとんどないですわ。
まあ、ゼロじゃないけど。
ならね、社長の言い方のパターンによって変えるんですよ。
これってね。
綱引きみたいなもので。
ガーッと言うパターンの社長がいるでしょ?
ならまずね、初めゆっくり対応するんですよ。

社長それはね、こうこうこうで違いますと

こうこうこうやろ!

いや社長、こうこうで違いますと
って言ってると、だんだん社長ももっとテンション上がってくるんですよ。
よくいるんだけど、つい口が滑るんです。

こらお前!ぶっ殺されたいのか!
そこまで言わなくても、結構不適切なことをポンと言うんです。
その瞬間

今のなんですか?今のなんですか!?
今のもう1回言ってください!

もうスパンと蓋しちゃうんですね
そうするとね。
いつもはガッと言ったら収まるってパターンで来た人って、それ以上言われる経験がないんで、一旦シュンとなるんですよ。
これはやり方を間違えると大変です。
向こうが怒ってる時に、まだピークになってない時にそれぶつけると、余計ヒートアップするんですけど、今ピークをやって時にバタンと蓋かぶせると、これが読みなんですけどそうするとスッと収まるんですよ。

沸点の見極めみたいな
本当そう。
今や!って時に水をポンといってスッって。
これこの駆け引きはすごく面白いんですけどね。
かなりそれはね、読み合いがあるんでね。
それを見越して言ったんですけど、そんなことをやる必要もない位ちゃんとした社長でしたね。

そういったケースもなく穏便にってことですよね。
ちなみにその後はどうなったんですか?
考えたらね、社長はまあめちゃめちゃ優秀な営業マンなんやけども、別に自分で離職票を書いたりとか退職の手続きとかしたことないわけですよ。
だからもう会社にいるから、その場でワーッと手分けして離職票なりを書いたりとか、僕も回答書手に持ってたんで。
通知書だって、初めて連絡するから、社長これですって渡して。
社長たくさんあって申し訳ないけど、もうこれにOKって書いてってくださいって言って。
人数分って言って人数分。
社長もOKOKって。

18枚!
18枚、ありがとうございますって貰って。
その間もどうせ時間かかるからみんなワーッて手続きして、社長申し訳ないけど社長の名前でこれ出して下さいと。
いやもう郵送できるんなら郵送してくれってって入れたりして、準備してもう一気に退職手続きしました。

すごい
その後ねやっぱり社長、例えば送らないといけない源泉徴収票とか回収できるのもあるけれども、後で回収するものこれはちょっと社長に言っていついつ(直接)取りに行くので、その時、(退職者のところ)行かんとって下さいね言うて。
社長も言いたくなるでしょ?
とかって言って

まあ分かった行かないわ
みたいな話になって、ちゃんと回収してってことをやってね。
まあ一気に手続き進めました。
社長はね、その後ちょっとこれは風の噂って言ったら変ですけども、やっぱりね、新たに社員集めて協力会社とかに手を広げながら、声掛けながら会社は継続したみたいです。

それは良かったですね
あと退職した社員さん達もそれぞれで。
もう全然聞かない、あいつ田舎に帰ったみたいですよって人もいれば、何人かで同じような会社ね。
バッティングしないのを選んだんでしょうね。
でやってるとか色んなこと聞きましたよ。
もちろん18人全員聞けたわけじゃないんで。
聞いた話によるとみんなそれぞれ就職して頑張ってたみたいですね。

ということは社長も、それから辞められた社員の皆様もそれぞれ新しい第2章でじゃないですけど進めたということで
そうですね。
もうみんながね、ちゃんとできるためにはその会社がバシャンと潰れてしまって、社長が恨みだけ持って

仕返ししたろ!
となったら、これはもう誰もみんな不幸になるのでね。
そういう意味でね、正直社長がいや実はやっぱり続けてるみたいですよっていうのを聞いた時はちょっと安心しましたね。

それはそうですよね

でもなんか18人辞められたっていうと、ひょっとしたらバッドエンドっていうかもう散々な結末になるのかなと思ったんですけどでも、それぞれが新しいキャリアに向けてスタートできたっていうお話を聞けてすごい良かったなと思いましたね
本当に今でもね、もう大分経ちましたけどそれぞれがね、みんな頑張ってくれらなと思いますけどもね。
今日はね、18人が一度に退職代行したお話をしました。
じゃあまた次の動画でお会いしましょう。
さよなら!