実録!会社が損害賠償請求してきた!!

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このブログは退職代行サービスについて
本当のところどうなのという皆様の疑問にお答えしていくブログです。

※動画を簡易にテキスト化した文章になる為、所々読みづらいかもしれません。
できればブログ内の動画の方をご覧ください。


今回は、退職代行をやってる事で
ご質問が多いものの中で
実際にあったケースを紹介しようと思います。

30歳の営業職の男性の退職代行なんですけども

Aさん
Aさん

社長のパワハラがしんどいから退職したいんです。
でも怖くて言えないんです…

まあ典型的なよくある退職代行なんですけれども
僕(相手の社長に)電話したんですけどもね

社長がね
とにかく大声なんですよ!
もうのっけからですね

社長
社長

どういうことや!
恩忘れやがって!裏切りや!

これテンプレで社長がよく言うセリフなんですけどね

お前のそういうところやぞ!!

そういうところが社員が逃げていく原因やぞ
思いながら聞いてたんですね

僕らもよく言うんですけれども

加害者は一生気付かない
被害者は一生忘れない

この社長もですね

自分が加害者って事は
まあ気付かないんでしょうね…

社員がどんどんどんどん抜けていって
それではたと気付く
まあそれも気付かないでしょうね。

社員が悪いって一生騒いでるような社長なんでしょう。

こういう人ね、よく
「恩知らず!」「礼儀は!」
って言うんですけどもね

僕初対面ですよ
初対面の僕に

社長
社長

わーわー!てめぇが!

みたいな言い方をする
あんたの方が礼儀がなってない!!!

まあもっと言えばですね

あなたが
従業員に礼を尽くしてれば
従業員もあなたに礼を尽くします!

こういう場合は
社長の礼儀って俺(社長)に対する礼儀
って言うの

もうそれ以外は
自分は礼儀は返さない
俺に対してだけ礼儀を尽くせっていう
もう無茶苦茶な社長が多いんですよね。

そういう社長で
「退職しますよ」って事を言って通知書って送るんですけれども

その後ですね
顧問弁護士っていう人から通知が書面が来るんですね

で!
それ見てみるとですね

相手弁護士
相手弁護士

この社員さんが急に辞めたんで
この社員が勤めてれば上げただけの売り上げ
これが急になくなった

相手弁護士
相手弁護士

今から社員を募集しないといけない。
広告を出す費用が50万円かかる
その費用が損害なんだ!!

僕正直それ見た時ね
ようそんな事書く弁護士おるな!

こっちが勝手に失踪して、行方知れずって事ならわかりますけれども

ちゃんと
代理人立てて代理人から連絡入れて、有給休暇使うよっていう話をしてるわけですよ。

なんの違法性も何もないわけ!

なのにですね
損害賠償請求や!って

損害賠償請求って
違法な事をするとか、法律で許されない事をするとかですね
契約違反がある時に損害賠償請求であって

損害が発生すれば
請求出来るて訳じゃない!

しかもそれ、そもそも損害ですかと!
従業員がこれだけ売上を上げる筈だから、それなくなったら
その従業員に損害賠償請求なんて

そんなの成立するわけないわけですよ!

常識的に考えて
弁護士ならもっとわからないといけないんだけども

まぁまぁまぁ…
言われた通りにやるような弁護士なんでしょうね

そんな弁護士多いんすけどね。
まあ正直弁護士もね、考えない方が楽なんで。

依頼者に言われたまま送りますよという弁護士多いんですよ。
その方が楽なんでね。

しかもね
そうなるとお金また費用貰えるじゃないですか。

だから、それでやってるって弁護士も多いんですけど

まあそんなレベルなんでしょう!

皆さんね
弁護士が言うから正しいというのは違いますからね!

弁護士でもちゃんと考えて答えてる人っていうのって
まあ一握りとは言いませんけれども
意外となんも考えてない人多いですからね!


まあ僕は当然断るわけですよ
そんなんできませんよ
損害賠償はできませんよ

て事で送りました。

そうすると

裁 判!
僕びっくりしました!

正直ねそれで裁判を起こしてくんのかと

まあ採算度外視の社長なのか、弁護士が安請け合いしたのか

あるいは
弁護士費用なくていいっすよ
なんて言ったのかよくわかりませんけど
裁判になりました。

まあいくらか払ってると思うんすけどね。


その弁護士から訴状作って届きましたと。
そっからまあスタートするんですけどもね。

正直結果が分かってても
ちゃんと反論の書面作らないといけないじゃないですか
裁判なんで

で、だいたい
僕の記憶では、7回ぐらいの期日が開かれた。

まあ月一なんで、7ヵ月か8ヵ月ぐらいまあ裁判が続くわけですよ。

本人出る必要ないんで、僕が対応してたんですけれども
向こうから書面出れば、書面書いて反論するみたいな事を続けてですね
最終的には裁判官の方から相手の弁護士にね

これ無理ですよ!
となって

最終、判決っていう選択肢もあったんですけれども

制服をこっちなくしてたんですよ
その費用は弁償しなあかんねって話になって
数千円ですよ
まあそれは払いますよという話をして

和 解!

だから判決までは至らなかったんですけどね

向こうは
まあ数十万円っていうか百万円近い請求を裁判で出して
こっちは何千円か払って終わった
というような事案でした。

依頼者もね喜んでましたよ!

ただねこの弁護士費用
こっちの弁護士費用ね

うちね

退職代行安心プラス

安心プラスコースってのがあって
それに加入して貰ってると
退職によって損害が発生したら
裁判という事例の場合は弁護士費用要りません。

というコースがあるんですね。

まあそのコースに加入してくれてたんで

僕らは
依頼者に弁護士費用の請求しないわけですよ。
まあ数千円の出費で終わった。

しかもそれは
理由のある出費ですからね。
それで終わったという事例で
終わってみるとですね

相手の会社は
自分のとこの弁護士にお金払ってその会社は損した。

はっきり言えばね
僕らもね
そういうコースだから仕方ないんですけれども

ん~~~~
まあ
僕も正直、1時間数万円の時給
時給ってかタイムチャージを頂いているので

普通であればね
それが7回行って書面も作ってっていうと

正直
まあ僕自体は、20時間かかるくらいかかったんかな

で、まあ当然タイムチャージとしては貰えないというか
もうそういうコースですから貰えないという事で

最終的には
相手の弁護士だけ儲かって終わった!
という事案でした。

もう正直ね…
相手の弁護士しっかりしてくれよと!

いう
本当にしんどかった事案です!

まあそういう時のための
退職代行安心プラス

依頼者はすごく喜んでくれたのでそれが救いかなと思います

『まとめ』

実録!会社が損害賠償請求してきた!!
損害賠償請求は契約違反がないと請求できない。
『退職代行安心プラスコース』に入っていれば、退職による裁判が発生した場合の弁護士費用が発生しません。
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