本当のところどうなのという皆様の疑問にお答えしていくブログです。
できればブログ内の動画の方をご覧ください。
この動画では、パワーハラスメントが原因で精神的に追い詰められた実際のケースについて触れています。
一部、視聴者にとって感情的に辛い内容が含まれる可能性がありますので
ご視聴の際にはご自身の心の状態を大切にして、無理のない範囲でご覧ください。
あなたの命と心はとても大切なものです。
どうか1人で悩まず、適切な支援を受けることを考えてください。
数年前のことなんです。今でも忘れられない事件がありました。
彼を救うことができなかったのか。
何をしていれば、彼が最悪の選択を選ばなかったのか。
時々思い出して、眠れない夜もあります。
相談内容の背景
私達に相談があるのはLINEがほとんどなんですね。
彼もその1人でした。
仮に、例えばAさんとしますね。
Aさんは30代後半、従業員が20人くらいの会社の営業担当として働いておられました。
Aさんは転職組で、この会社に入ってからちょうど3年目ぐらい。
慣れてきたかなという頃だったようです。
でもAさん、LINEでのご相談を伺ってますと、本当にね、繊細で優しくて、周囲に気を使うという方であるということを強く感じました。
でもね、そういう方って、時折「いじり」と称したいじめにあってしまう。
そのターゲットになってしまうということがあるんです。
Aさんも、1年先輩の…仮にBとしておきますね。
Bから執拗な「いじり」と称したいじめを受けていました。
Bからのいじめ
例えば、朝出勤してくるんです。
制服の会社なんですけれども、出勤の時は当然私服なんですね。
その私服をBがからかうというところから、朝はスタートすることも多かったようです。
Aさんは、人見知りというか、コミュニケーションというかですね、自分の気持ちを言葉に表現するのがそれほど得意でなかった方のようなんです。
なので、Bがいじりを行った時もですね、Aさんは、おそらくですけれども、笑って何も返さずに我慢しておられた。
そういうところが見受けられるんですね。
そうするとBはですね、どんどん調子に乗ってくるわけです。
どんどんどんどんエスカレートしていってですね、服である、あるいは容姿である、最終的にはですね、業務に関することについてのいじめも行っていたようです。
具体的には、上司から

これAさんに伝えておいて
と言って聞いていたことを、Bがですね、あえてAさんに伝えない。
そうすると当然、上司は怒りますよね。

おい!A! これBから聞いてるだろ!
なんでやってないんだ!
Aさんは

それ聞いてません
と反論しようとするんですけども、そこにすかさずBが入ってきて

A、言ったじゃないかって。
やっぱり忘れてる。俺、忘れると思ったんだよ
みたいなことを言って、Aの話を遮って。
それを聞いた上司はですね、Aさんを怒るわけですね。
上司は悪気はないんですけれども、Aがそれを聞いて

わかりました。私が悪かったです
という風な態度に終始したようです。
いじめを我慢される方の心情
もちろんね、こういう我慢をされる方っていうのは、我慢をしてるからといって、それが辛くないわけないんです。
むしろ、その場で言い返せるような人は、ストレスが溜まらないのかもしれないけども、その場で言い返せない。
ぐっと我慢する。
自分が我慢することによって、その場が収まるんだという風に考える方は、どんどんその…心のストレスが溜まっていって、それが限界に達してしまうことも早いわけです。
限界に達したからこそですね、Aさんは私達に相談してきてくれた。
そう思っているんですね。
Aさんからの相談
Aさんの相談はまず、自分のこのような状況を説明した後

私は退職した方がいいんでしょうか?
というようなご相談だったんです。
私はこのお話を伺った時に、これはすぐに退職すべきだという風に思いました。
このAさんのようなですね、繊細で優しい方っていう、そういう方がいていい環境じゃない。
いていい職場じゃない、という風に直感的に思いました。
このままではAさんが壊れてしまう。
そういうことを強く感じました。
そのため私は、Aさんに退職した方がいいということを強くお勧めしました。
でもね、Aさんって、それで
「なるほど、じゃあ退職します」
という風に言ってくれなかったんですね。

やっぱりそう思いますよね
と仰るんです。
そう仰いながら

でもね、私が今退職すると、会社って人数少ないので迷惑かかってしまうんです

しかも、私をいじっていたB先輩、B先輩は決して悪い人じゃないんです

ちょっと…
調子に乗るとこあるけど、決して悪い人じゃない

その先輩が私をいじってること、周囲も見てるので、私が急に辞めるとB先輩が責められるんじゃないか?
と、こう仰るんですね。
本当にね、人としてはすごく素敵な方。
それは間違いないんですけれども、かえって自分をそうやって「自分さえ我慢すれば」と言って、自分が苦しんでおられる。
それが私は強く心配だったというか、辛かったんですね。
タケハラからAさんへの提案
私はAさんに、何とか退職を考えてほしいと思ったんです。
それでちょっと作戦を変えました。
Aさんに「辞めた方がいいよ」と勧めれば勧めるほど、Aさんは自分のことではない、周囲のことを考えるんですね。
そこで作戦を変えて、周囲のことを説明するようにしました。

Aさん、Aさんが我慢されるとしますよね?

Aさんが我慢されても、おそらく今は我慢できても、半年後にはもう我慢の限界が来て、急に倒れてしまうかもしれません。

それはAさんでコントロールできません。
倒れてしまうとどうなるのか。
Aさんは入院してしまう。

そうすると、Aさんの当時抱えていた、その時抱えていたお仕事、『こんな風になってるよ』とかいう引継ぎが、一切できなくなっちゃいます。

そうすると、Aさんが急に退職する…
でも急に退職したとしても、引継ぎ事項についてお伝えできる、そういう今ならそれができるんだけども、倒れてしまうとそれができなくなってしまうから

Aさんがここで我慢することが、かえって周囲に迷惑かかってしまうことも有り得ますから。

Aさん、まだAさんがしっかりしている間に、引き継ぎメモをしっかり作って、それで退職しましょう。

それがAさんにとっても、Aさんが心配しておられる会社にとっても、一番いい選択だと思います。
ということを、一生懸命説明したんですね。
そうすると、少し心が動いてくれた。
ですけども

そうですね
と仰いながら、こう言うんですね。

こんな私を拾ってくれた会社に迷惑は極力かけたくないんです。
だから、メモではなく、しっかり引き継ぎをして退職したい。

でも、そうするとBさんがどういう風にしてくるかわからないので、迷ってるんです。
決心がつかないんです。
と、こう仰るんですね。
僕、ちょっとね、その時Aさんの仰ってる内容に
「あれ?」
っと思うところがあったので聞いてみたんです。

Aさん、周りの方に相談されました?
そうするとね

お友達に相談した
って言うんです。
ここでちょっとね、嫌な予感がした。
嫌な予感がしたので聞いてみたんです。
お友達からAさんへの提案

その友達、どう言ったんですか?
そうするとね、おそらくそのお友達ってね、悪気は全くないんです。
Aさんが相談するぐらい親しい人だからこそ、Aさんのことをよくわかっていて、Aさんを叱咤激励したい。
Aさんがこのまま自分を閉じ込めてしまうというか、自分の気持ちを抑える人間じゃなくて、自分の気持ちをもっとオープンにする人になってほしいと、本当に心から思ってくれたんだと思うんです。
このお友達はね、だからAさんに少し叱咤激励をされるんです。
Aさんにね、このお友達、どうやらこう言ったそうです。

言い返せばいいじゃん。
我慢することないよって。
Aさん、せっかく就職した会社じゃないか。

3年も我慢したんだから、今逃げ出しちゃうと逃げ癖がついちゃうよって。
仕事が辛いのは当たり前だから、ここを乗り越える、そんな努力してみようよ。

どうしても辞めたいんだったら、退職代行みたいなの使わずに、自分で筋を通した方がいいよ。
そんなことをこのお友達は言ってくれたそうです。
でもね、これ、Aさんのためを思って言ってくれたことは間違いないんだけども、この言葉がAさんを縛ってしまったんではないか。
その時ね、そう感じました。
結果論なんですけどね。
タケハラの説得
僕はそれを聞いて必死に説得しました。

このお友達が言ってることも正しいかもしれない。
正しいかもしれないけれども、それはもっとあなたが元気な時、あなたの心が落ち込んでいない時だったら正しいんだけども、今ではありません。

だから、次の会社ではそれが通用するかもしれないけれども、今の会社では無理です。
だからAさん、お願いですから退職を決意してください。
こう言うとですね、
やっとAさん

わかりました。
先生がそこまで言ってくれるのであれば、私の状況は良くないんでしょうね。

だから退職はします。
でも、やはりお世話になった会社なので、筋を通すために自分で言います。
普通だったらいいことなんです。
でも、心配なのは僕はBの反応だったんです。
だからAさんに言いました。

Aさん、その社長は本当に守ってくれる?って。
それをBに伝えるようなことがあれば、Aさんが退職することをね、Bに伝えることがあれば、Bが何か報復してくるかもしれないよ。

だから、できたら僕らに任せてほしい。
僕が信用できないんだったら他の退職代行でもいい。
何でもいいけども、Aさんが言うんじゃなくて、他の人に依頼してくれないか。
って話をしたんですけども、Aさん、そこはですね

いや、社長を信じます
と言って、それでご相談は終わったんです。
Aさんとお話した後日
それからAさんからの連絡はありませんでした。
気にはなっていたんですけれども、ご自身でお話しするっていうところを決意されたので、そこに邪魔をしちゃいけないなという気持ちもありましたし、どうしたらいいんだろうって悩む気持ちもありました。
そこで、しばらくこちらから何もお声がけはしなかったんですね。
そうすると10日ぐらい経った時でしょうか。
Aさんのお母さんと仰る方から、お電話がうちの電話受付の方に入ったようです。
このお母さんが仰ったのは、こういうことだったそうです。
「Aが自分で決意をして、自分の命を絶ってしまいました。」
Aが亡くなった後、Aのスマホを見てみると、
「先生のところに相談されていたようだったので、何かちょっと情報を知りたい」
と、いうことだったんです。
それを受付から聞いた私はですね、正直申し上げて、すごく動揺しました。
どちらかというとですね、信じたくないというか、
「いやこれは…お母さんじゃない。
例えば会社の人間が女性を使って、嘘の電話をしてきて、僕らから情報を引き出そうとしてるんじゃないか」なんていうことを考えました。
まあ、考えたというか、そう…信じたいという気持ちがあったのかもしれません。
今思うとね。
そこで電話を替わって、本当にAのお母さんかどうかっていうことを、いくつかご質問しました。
そうすると、これはおそらく間違いなくAさんのお母さんであろうと。
そこで、詳しくお話を伺いました。
そうするとですね、Aさんのこのお母さんも、もちろん知らないところがたくさんあって、Aさんのお母さんも会社にもお問い合わせの電話をされたようです。
僕らに連絡する前にね。
そこの会社から聞いたお話と、Aさんのお母さんが体験されたお話ということを含めて教えていただきました。
どうやらAさんですね、私達…まあ私に対する相談が終わった翌日に、会社に、社長にね、「退職したいんです」というご相談をされたようなんです。
Aさんが会社に退職の申し出をした日の出来事
この社長自体は決して悪い方ではなくて、それは真剣に聞いてくれたそうなんですが、Aさんはですね、やはりBさんの名前は出さなかったようなんです。
当初は

転職したいんです

実家の祖父が体が悪くて、介護したいんです
なんていうことをお伝えしたそうなんですね。
でも社長は普段からAさんのことを気にかけておられたのか、Aさんのことをよく知ってたんで

いや、おじいさん元気だったじゃないか
とかですね

いや、お前この業界が好きだって言ってたじゃないか
っていうことで、Aさんの嘘がすぐわかってしまったようなんですね。
そうするとこの社長は、Aさんに良かれと思ってですね

本当の事情はなんなんだ
と、こう聞いたそうなんです。
そうするとAさんは、言いたくなかったんだろうけども

このBにからかわれていることが辛いんです
ということを、ついに言ってしまったそうなんですね。
そうするとこの社長、熱血漢なんで

どういうことなんだ
と言ってBを呼んだらしいんです。
その場に社長に呼ばれてBは来た。そこにはAさんがいるわけですね。
社長が厳しくBを問い詰める。

おいBよ。
Aさんにお前こんなことしたんじゃないのか
と、こう言うわけですよ。
そうするとBは否定するんですね。

いや、確かにこういうこと言ったことあるけれども、これはAさんも笑ってたよ。
Aさんもなんなら僕に、ちょっとこうからかい返したりなんかして、ある意味コミュニケーションの一つだったんだよ。
とか

いや、上司から言われたこと伝えてないってことなんか絶対ない。
伝えたけども、Aさんが聞いたかどうかなんか僕わからないもん。
みたいなことを色々言ってたそうなんですね。
社長は、まあBも社長にとっては当然社員ですから、Bの言ってることをすぐに否定するわけじゃなく、Aさんに聞いたそうですね。

Aさん、Bはこう言ってるけど、どうなんだ?
するとAさん、Bを前にしてるんで、言えるわけないじゃないですか。
だからAさんは

はい、僕が大げさに言ったと思います
と仰ったそうです。
それで社長はBに

いや、お前、Aが傷つくこともあるんだから気をつけろよ
なんていうことを言ってくれたそうなんですけど、そのままAさんとBを職場に戻した。
社長室から出してね。
その後何があったかはわかりません。
でも、わかっているのは、社長が「戻れ」と言って2人を戻して、2時間後ぐらいにAさんがこの会社からいなくなったこと、それはわかっているんです。
当初ね、やっぱり他に営業の方がいるんですけど、Aさんも含めて社内での仕事をされていたようなんですけども、ふっといなくなった。
初めはね、営業の方なんで外に出ることもあるから、初めいなくなったってことについてみんな気にしてなかったそうなんですけども、
「いやいや待てよと。Aさん、出掛ける時に必ずどこに行きますって言うタイプの人やと。
予定表にも書いてない。なんだ、おかしいぞ」
ってなり、B…1個先輩ですから、「何か聞いてるか」なんていうことをそのさらに先輩が、営業先輩が聞いた。
で、Bはですね

なんか出掛ける…
みたいなこと言ってたような気がします。
どうでしたかね?
みたいなことを言ってた。
慌ててその場にいる人間で探し出した。トイレとかね、いろんなところ探し出したんです。
探したんですけども、いない。
駐車場見ると、Aさんが通勤に使ってた車もない。
これはまずいということで、そこで初めて社長に伝わったようなんです。
社長が「これはまずい」ということで、「みんな外を探せ!Aさんを探せ!」ということで、ウワーッと車に乗って、Aさんの行きそうな場所、取引先も含めていろいろ探したそうなんです。
電話をいろいろかけたようなんですけども、結局Aさんは見つからなかった。
それからAさんの消息がわかったのは、3日後だったそうです。
その後
警察からお母さんに連絡が入ってきた。
「Aさんの車が見つかりました」と。
お母さん、当然Aさんがいなくなった日には、警察に捜索願を出していたそうなので、警察も探してくれていた。
で、Aさんの車が見つかったという連絡が、お母さんに入ってきた。
ただ…Aさんのご遺体も近くで発見されたというお知らせだったそうです。
車の中には、Aさんの最後のお手紙が入っていたようですね。
Aさんがどのように亡くなったのかという詳しいお話は、ここでは避けますけれども、あまり人気のない場所であったことは間違いないようです。
そのお手紙の内容も、お母さん、一部教えていただきました。
Aさん…僕ならね、こういうときやっぱり恨みつらみを書くと思うんです。
だけどAさんはね、そんなこと一切書かずに、会社とご家族に対する「感謝」、これまでありがとうという感謝の気持ちを綴っておられたようです。
最後にですね、「弱い私を許してほしい」という言葉で締めくくられたそうです。
Aさんは弱かったんじゃないんです。
優しかっただけなんです。
でも、Aさんはご自身をそう思っていた。
タケハラが強い言葉を使う理由
それからなんですよ、僕がね、退職代行の話題になった時に。
例えばね

退職代行を使う人間は弱い人間だ!
精神的に弱いやつだ!
とか

退職するなんてそれぐらい自分で言えばいいんだよ!
簡単なことだろ!
とか

いやいや簡単に退職するような連中は、逃げ癖がつくんだ!
とか、そういうコメントを見た時に、激烈に怒って、まあまあきついコメントを返してる。
そういうことを始めたのは、これがあるからなんですよ。
わりとね、そういう心無いコメントって、僕らの動画にもあったりするし、退職代行を取り上げた…いわゆるネットニュースなんかのコメントでも見ますし、僕も退職代行の取材をたくさん受けるんで、取材をしてくるマスコミの方からそういうこと言われるとですね、まあまあ激烈に返してます。
だからそれで…マスコミの方が取材しなくなるパターンもあるので、反省はしてるんですけども。
その時にAさんの話はしてないです。
僕の中でもあまり整理がついてなくて、その話をしていいのかどうかもわからないし、それを聞いた方がどういう風に扱うのかもわからなかったので、その話をせずに、いや、そんなことを言うのは間違ってます。
苦しんでる方はたくさんいて、あなた方みたいにぬくぬくと働いてないんです。
あなた方が『辛い辛い』と言ったって、文句言えるぐらいの辛さでしょ?
でも世の中には、そういうことすらできない方もいらっしゃるんです。
そういうことすらできない人達が、私達の退職代行を利用してるんです。
他の業者は知りません。
そんな他の業者のことなんて。
少なくとも、私達が相談を受ける、私達が扱ってる退職代行の多くは、そういう追い詰められた方なんです。
そういう人達がいることをわかってください
ということをお伝えしているのですが…。
このAさんの話が抜けていると、聞いてる方は「そういうことなのかな」と思っていたのかもしれない。
そう感じていました。
本当にね、自分は安全圏にいて、辛い人達のことを想像もせずに、自分の世界だけでコメントする人達が、僕、許せないんです。
もし、これをご覧になってる方で「そう考えてたな」っていう方がいらっしゃったら、Aさんのような方もいるんだなということに、心を馳せてください。
弱いんじゃないんです。
繊細で優しいんです。
人が争う、人が大声を出すっていうことにいるのが、辛いんです。
だから自分が我慢すればいいと思う。
そういう人達がいるんです。
だから今日は、僕はこの…Aさんの話をしようと思って、この動画を作成しました。
私たちにできること
私にできることは、Aさんのような方がいらっしゃる、また世の中に大勢いらっしゃると思います。
このような方がいらっしゃるということを発信して、みなさんに知ってもらう。
そして、僕自身が退職代行を続けていろいろ僕も言われますけど、退職代行を続けて、1人でも多くの「次のAさん」を救ってあげたい。
僕ができることは、本当に小さいことかもしれないけれども、1人でも救うことができたらと。
それが、僕ができることかなと思っています。
みなさんも、みなさんの周りのAさん、心優しい人達その人達を救ってあげてください。
そのために、このAさんのお話を心に留めておいてほしいですし、できればこの動画を多くの方に拡散してもらって、知ってもらって。
みなさんが、1人か2人か3人の、あなたの周りのAさんを救ってあげることができれば。
心ない言葉をかけるんじゃなくて、寄り添ってあげることができて。
そして、「Aさん、逃げてもいいんだよ」ってことを言ってくれれば、あなたの周りのAさんは、きっとあなたのおかげで救われます。
だから、僕と一緒に、あなたの周りのAさんを助けていきたいですし、あなたがもしAさんのようなタイプの方であれば、場所を動くこと、嫌なところから立ち去ることは、なんの恥ずかしいことでもない。
当たり前のことですから、勇気を持って僕らに相談してください。
僕らじゃなくてもいいです。
相談してください。
改めて、最後に改めて、Aさんのご冥福をお祈りいたします。
ご視聴ありがとうございました。